「顔の日焼け止めは塗るけど、手までは塗っていない」
「ジェルネイルのライトって、日焼けしないの?」
夏になると、サロンでこんな質問をよくいただきます。
手は顔以上に年齢が出やすい場所と言われますが、日焼け対策は後回しにされがちです。
今回は、ネイリストが、夏の手の紫外線対策と、ネイルとの関係についてお伝えします。

手は「一年中外に出ている」場所
顔は帽子や日傘で守れますが、手はどうでしょうか。運転中のハンドル、自転車、洗濯物干し、買い物。手は一日の中で、思っている以上に紫外線を浴びています。
紫外線は、シミやくすみの原因になるだけでなく、皮膚の乾燥を進めます。手の乾燥は爪の乾燥にもつながり、爪が割れやすくなる一因にもなります。
「ジェルネイルのライトで日焼けする?」という質問について
ジェルネイルを固めるライトを見て、「これで手が日焼けしませんか?」と心配される方がいます。
現在多くのサロンで使われているのはLEDライトで、照射時間は1回数十秒程度です。日常生活で浴びる紫外線と比べて、ごくわずかな量です。当サロンでもLEDライトを使用していますので、過度に心配される必要はありません。
それでも気になる方は、施術前に手の甲に日焼け止めを塗っておく方法もあります。お気軽にご相談ください。
夏の手を守る3つの習慣
① 手にも日焼け止めを塗る
朝、顔に日焼け止めを塗るとき、そのまま手の甲まで伸ばす習慣をつけてみてください。これだけで手の紫外線対策は大きく変わります。手を洗ったら塗り直すのが理想ですが、まずは朝の1回からで十分です。

② 運転や自転車のときは特に注意
ハンドルを握る手の甲は、常に太陽の方を向いています。運転が多い方は、UVカットの手袋やアームカバーを使うのも効果的です。
最近は、UVカットのパーカーなどもありますね。私も愛用中です。
③ 日焼け後は保湿でリカバリーする
うっかり日焼けしてしまった日は、その日のうちに保湿をしてあげてください。日焼け後の肌は乾燥しています。
ハンドクリームやネイルオイルで水分を補うことで、ダメージの残り方が変わります。
ネイルは「手を見る習慣」をつくってくれる
ネイルをしていると、自然と自分の手を見る回数が増えます。「乾燥してきたな」「日焼けしたかも」と、手の変化に気づけるようになります。これが実は、手の老化予防の第一歩です。
きれいな色が乗った指先は、見るたびに気分を上げてくれて、同時に手をいたわるきっかけにもなってくれます。
ネイリストからひとこと
手の紫外線対策は、始めるのに遅すぎることはありません。今日から日焼け止めを手の甲まで伸ばす。まずはそれだけで大丈夫です。
5年後、10年後の自分の手のために、この夏からひとつ習慣を増やしてみませんか。
ネイルサロンKanonは南浦和にあります。手元のケアのご相談もお気軽にどうぞ。
